皆さんこんにちは。イマここデイズのごっつぁんです。
正直に書きます。私、しょうもない依存心に気づいてしまったんです。
「仕事しなくても生きていけるくらいのお金があれば、もっと楽なのに」
心の片隅に、そんな甘えがあった。そういう人間にはなりたくないと思っていたのに、です。
それが嫌で、自分の力で老後まで生き抜くために、お金と仕事の勉強を本格的に始めました。その流れで、ふと思ったんです。「40代になったら、遺言書とか、自分が死ぬときのことも考えておくべきなんじゃないか」と。
重い話に聞こえますよね。でも調べてみたら、これって「死ぬ準備」じゃなくて「安心して生きる準備」でした。自分のためにまとめたことを、シェアします。
こんな方に読んでほしい
– 終活はまだ早いと思っている40代の方
– 独身で、自分の財産や最期の段取りを誰も知らない方
– 漠然と将来が不安で、何から手をつけるか分からない方
知ると逆に、未来がスッキリします。一緒に見ていきましょう。
※本記事は一般的な制度の解説です。個別の手続きは専門家・公証役場にご相談ください。
なぜ「40代から」終活・遺言書なのか
終活って、なんだか人生の終わりっぽくて気が重い。私もそう思っていました。
でも、捉え方を変えてみてください。終活は「死ぬ準備」ではなく、これからを安心して生きるための準備です。
40代から始める最大のメリットは、判断能力も体力も十分にあること。遺言書も、後で紹介する任意後見も、元気で意思がはっきりしているうちにしか作れません。
それに、早く始めれば、見直す時間もたっぷりあります。一度作って終わりじゃなく、人生のフェーズが変わるたびに更新すればいい。

終活って暗い話かと思ってたけど、やると逆に未来がスッキリしました
「まだ早い」と先延ばしにするほど、選択肢は減っていく。だからこそ、40代の今がちょうどいいタイミングなんです。
独身が遺言書を書かないとどうなる?
ここ、独身にとって一番大事な話です。
あなたが亡くなったとき、財産は誰のものになると思いますか?
法定相続人(配偶者・子ども、いなければ親や兄弟姉妹、甥姪)がいれば、その人たちに引き継がれます。でも、相続人が誰もいない場合はどうなるか。
特別なお世話をしてくれた人(特別縁故者)がいればその人に分けられることもありますが、それもいなければ、最終的に財産は国庫に帰属します。民法959条で定められた仕組みです。つまり、国のものになる。
これ、他人事じゃないんです。最高裁判所の統計によると、相続人不存在などで国庫に入った財産は2023年度に約1,015億円。この10年でおよそ3倍に増えています。おひとりさまの増加が背景にあります。
「お世話になった人や、応援したい団体に遺したい」。そう思うなら、遺言書が必須です。遺言書がなければ、その意思は届きません。
遺言書の3つの種類と選び方
遺言書には、主に3つの方式があります。
| 種類 | 特徴 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 自筆証書遺言(自分で保管) | 手軽だが紛失・無効リスクあり | 基本0円 |
| 自筆証書遺言書保管制度(法務局) | 法務局が保管。検認不要で安心 | 1件3,900円 |
| 公正証書遺言 | 公証人が作成・保管。最も確実 | 手数料 最低16,000円〜 |
注目してほしいのが、真ん中の自筆証書遺言書保管制度です。2020年(令和2年)7月10日から始まった比較的新しい制度で、自分で書いた遺言書を全国の法務局が1件3,900円で保管してくれます。
この制度のいいところは、紛失や書き換えの心配がなくなること。さらに、相続開始後に必要だった家庭裁判所の「検認」手続きが不要になります。
最も確実なのは公正証書遺言です。公証人手数料は財産額で変わり、最低でも16,000円ほど。専門家に依頼すると全体で数十万円かかる場合もありますが、無効になるリスクはほぼありません。
独身で「確実に意思を残したい」なら、保管制度か公正証書遺言。手軽に始めたいなら、まず自筆で書いて法務局に預ける。この選び方がおすすめです。
終活でやることリスト
遺言書以外にも、やっておくと安心なことがあります。
ひとつ、エンディングノート。法的な効力はありませんが、連絡してほしい人や医療の希望など、遺言書に書けない細かい情報を整理できます。
ふたつ、財産の棚卸し。預貯金・証券・保険・不動産を一覧にしておく。残された人が一番困るのが「どこに何があるか分からない」状態です。
みっつ、デジタル遺品。スマホのロック、SNS、ネット証券のIDやパスワードの整理。これ、現代の終活では本当に大事です。
全部を一気にやる必要はありません。書けるところから、ひとつずつで大丈夫です。
今すぐできる第一歩
「で、結局何から?」となりますよね。
おすすめは、エンディングノート1冊から。もしくは、財産リストをスマホのメモに書き出すだけでもいい。
完璧を目指さないでください。「書き始める」こと自体が、第一歩として一番価値があります。後で何度でも見直せばいいんです。
遺言書を正式に作るときは、法務局や公証役場、専門家に相談を。でもその前に、自分の頭の中を一度紙に出してみる。それだけで、驚くほど気持ちが整理されます。
まとめ
終活と遺言書は、40代の今こそ始めどきです。
– 元気で判断力があるうちにしか、備えはできない
– 独身は遺言書がないと、財産が国庫に行く可能性がある(民法959条)
– 法務局の保管制度(3,900円)なら、手軽に確実に残せる
重く考えなくて大丈夫。これは、未来の自分への、いちばん優しい準備です。まずはノート1冊、開いてみませんか。
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※本記事は、法務省・日本公証人連合会・財務省・最高裁判所などの公表情報(2026年6月時点)をもとに作成しています。費用や手続きの詳細、個別のケースについては、公証役場や専門家にご確認ください。



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